2015年2月2日月曜日

毎日身につけている物について(財布編)


M+のブランド立ち上げを雑誌で見てから、10数年ミレフォリエを使っていました。
初代は学生時に買い、中のシャンタンモワレも1度貼り替えて10年使いました。
今は2代目、全面レザーになった物を使っています。札を押さえる部分にカードが入る様になり、休日にパスケースを持ち歩く必要もなくなりました。
 M+ millefoglie v2

しかし、四角い財布を使い続けるとズボンの尻ポケットに穴が空いてしまうのが悩みでした。そこで、試しに今年から薄い財布と薄い目のカードケースのセットに切り替えてみる事にしました。
薄い財布 ブッテーロNeil barrett Leather card case


今では、休日はミレフォリエ、平日は薄い財布+カード入れと、中身を入れ替えながら使っています。土日に入れ替えするのは少々手間ですが、自分の気持ちの切替になる上、平日に使った金額を手で感じる事が出来ます。家計簿は簡単に付けては居ますが、あぁ…今週は使ったな…と感じる事で

会社に行く時は、モレスキンのXS(ラインナップから無くなりました…)にシールポケットを貼った物をとペンを胸ポケット入れています。普段は思いつきメモ帳兼レシート入れですが、夏場は定期入れにもなります。これは文房具について考える時にします。
Moleskine Cahier Squared Pocket

財布を持ち替えて変わった事
・腰痛が軽くなりました。
 腰痛の原因は尻ポケットに財布を入れる事、と本で読んだのですが、本当かもしれません。
・キャッシュフローに敏感になりました。
 小銭を出すのが手間なので、プリペイドなどで払う事が増えましたが、出費に鈍感になっていんじゃないかと不安になり、出金管理をしなければ・ポイント還元も考えなければと思い始めました。

では、どちらが使いやすいか?
ポケットに穴が開く事を気にしないならM+がとても使いやすいです。これは今時点で自分の中でぶれる事は無いように思います。

では、今財布に求めている事は何か?
改めて作文をしてみて、自分が財布に求めているのは「必要な物を身につける」手段の一部分である事、に対してストイックで有る事ではないかと思いました。
財布とキーリール、それに携帯電話が基本セットで、その一部であること。それは装飾的・形式的な事を重んじるブランド財布ではなく、しかし消費財的でもなく。作家性というか、フィロソフィーが感じられるモノである事。ですね。

これから、文房具やカバン・服装を含めて整理してみると、自分のフィロソフィーが浮き上がってくるような気がします。



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